なんだか最近忙しくて疲れていて全然書けていません。

最近は笑ったり緊張したり凹んだりいろいろしています。



先日、何曜日だか忘れましたが、家に帰ってきてテレビをつけるとNHKで「プロフェッショナル」がやっていました。僕は「プロジェクトX」も好きだったのですが、これもかなりお気に入りです。

そのときの主役は本の装丁家の鈴木成一という人でした。

この人のデザインする本のカバーはオリジナリティーがなく、むしろその本の表現したいことを見事に表すことができるとても有名な人らしいです。過去の作品を見ると、本屋で見たことあるものがたくさんありました。



以前、ここで紹介した重松清の「流星ワゴン」という本があったのですが、作者もなにも知らず、ただ本の表紙だけが気になって買いました。それがなんとこの鈴木成一という人のデザインだったのです。

んーやられた!って感じですね。


ついこの間、この本をまた読み返してみました。やっぱりいい話でした。お勧めです。