著者: 重松 清
タイトル: 流星ワゴン

先日この本を書店でみつけ、表紙だけに惹かれて買ってしまいました。

「死んでもいい」と思った主人公の前に、5年前に交通事故で死んだ父子が現れて、父親の運転する古い型のオデッセイに乗る。訪れる場所はこの主人公にとって大切な場所であった。

なんて話です。なんというか、なかなか不思議な話なんですが、読みながら僕も一緒にこのオデッセイにのって不思議な世界を巡っている気持ちになります。